20歳の新人女優、いきなり幻冬舎文庫の顔に!

[ 2012年4月6日 06:00 ]

幻冬舎文庫の年間イメージキャラクターに起用された三根梓

 女優の香里奈(28)やフリーアナウンサーの高島彩(33)ら人気者が務めた幻冬舎文庫の年間イメージキャラクターに初めて新人女優が起用された。

 佐賀県出身の現役女子大生、三根梓(みね・あずさ、20)で、映画「シグナル~月曜日のルカ~」(監督谷口正晃、6月9日公開)の主演にいきなり抜てきされた注目株だ。

 幻冬舎の見城徹社長は「最初に出会った時、強い瞳の輝きと清楚(せいそ)なオーラに圧倒され、吉永小百合以来の清純派女優の誕生を確信した。これほど幻冬舎文庫のキャラクターにピッタリの人はいないとその場で即決し、依頼した」と起用理由を説明。映画「シグナル」の試写も見ており「自分の判断が正しかったことを実感した。日本映画界に何十年振りに舞い降りた奇跡の女神だ」と絶賛している。

 三根は「本が好きで恋愛小説で妄想しています。自分の顔が並ぶのは恥ずかしいけどうれしい」と笑顔。目標は事務所の先輩、田中麗奈(31)で「見る人の心に響くような女優になりたい」と抱負。力強いまなざしは先輩にそっくりだ。

続きを表示

2012年4月6日のニュース