濃すぎる人ばっかり 上戸彩「現地の方より引き立っていた」 

[ 2012年3月22日 17:00 ]

映画「テルマエ・ロマエ」の完成報告会見に登場した(左から)宍戸開、阿部寛、上戸彩、市村正親

 浴場をテーマにした映画「テルマエ・ロマエ」(4月28日全国公開)の完成報告会見が22日、都内の銭湯で開かれ、俳優の阿部寛、上戸彩らが出席した。

 ヤマザキマリさんの人気漫画が原作。古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部)は公衆浴場に入っていたところ、現代日本の銭湯にタイムスリップ、漫画家志望の真実(上戸)に出会う。ローマに戻ったルシウスは、衝撃を受けた日本の銭湯文化を取り入れ評判になり、皇帝ハドリアヌス(市村正親)にも知られるようになる。

 ローマ人を演じた俳優の間では、撮影中に「濃い顔自慢」ならぬ「濃い顔ワースト1」の座をめぐり火花が。上戸が「皆さん濃いです。(ローマの)現地の方より、はるかに濃かったです。引き立ってました」と大爆笑を誘い、場を和ませた。

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2012年3月22日のニュース