一度は断った成宮寛貴…「昔の自分と重ねてみたりします」

[ 2012年3月12日 16:32 ]

「陽だまりの樹」初回完成試写会に登場した成宮寛貴

 共演の成宮寛貴(29)が12日、都内で行われたBS時代劇「陽だまりの樹」(NHK BSプレミアム、毎週金後8・00、全12回)の初回完成試写会に主演の市原隼人(25)とともに出席した。

 成宮は原作者の手塚治虫氏の曽祖父で、幕末に生きた蘭方医・手塚良庵を演じる。この役の話が来た時、一度は断ったという成宮だが、「普通は話が進むうちにどんどん成長していくものなんですが、良庵は全然成長していかない。一生懸命変わろうとするけど、根が変わらないかわいらしさとか、そんな良庵の甘えん坊でチャーミングで、つかみどころがないところなど、多面性があって、難しくもあり、楽しめる役。役者という仕事を見つけて、そこに向かって一生懸命走り出した頃の自分と良庵を重ねてみたりしますね」と充実感いっぱいの表情を見せた。

 良庵は物語の語り部的存在でもあるため、「説明セリフがほとんど僕。(市原演じる)万次郎は“そうか”とかしかなくて…。でも、物語を進めていくには説明していくことも絶対に必要。俳優としていろいろな引き出しを持ってないとダメなんだなと感じた。説明セリフもわかりやすく、ポップに楽しく、スピード感も落さずに、そして、大事なところはしっかりと感じてもらえるように、良庵というキャラクターを作っていきたい」と意気込んだ。

 「家族団らんのシーンがとても温かくていい。両親を演じた笹野(高史)さんと小手川(祐子)さんが超かわいいお父さんとお母さんです。やっていてすごく楽しいです」と笑顔を見せた成宮。

 初共演となる主演の市原については「すごくまじめ。声もデカイですし、いきなり突拍子もないことを本番前に言ったりする。一瞬わがままに見えるけど、それも一生懸命取り組んでいるからこそのこだわり。市原隼人という俳優、アーティストは“こだわりの男”」と評していた。

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