内田裕也 追悼式で献花、政府対応に「腹が立つ」

[ 2012年3月12日 06:00 ]

国立劇場に献花に訪れた内田裕也

東日本大震災から1年

 ロック歌手の内田裕也(72)は、政府主催の追悼式が行われた東京・三宅坂の国立劇場を訪れ、一般献花の長い列に並んだ。

 震災後、宮城県石巻市に炊き出しに出掛けたり、東京・渋谷や横浜・中華街で募金活動を行うなど積極的に支援活動を展開してきた。「被災地でのコンサートも考えたけど、自分で並んで手を合わせたいと思った。凄いことが起こったんだとあらためて実感しているし、行政の対応の遅さには腹が立っている。6月9日の“ロックの日”に石巻で支援コンサートをやる計画もある」と明かした。

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2012年3月12日のニュース