SKE松井玲奈 目標は「生きた化石になりたい」

[ 2012年3月1日 18:50 ]

お気に入りの写真を披露する松井玲奈

 AKB48の妹分SKE48の松井玲奈(20)が1日、ファースト写真集「きんぎょ」(光文社)の発売を記念した1500人限定の握手会を都内で行った。

 SKEメンバーとして初めての写真集。発売前に重版が決まり、早くも10万部突破。「まだ実感はわかないんですけど、たくさんの方に手に取っていただけるのはすごく嬉しいです」と笑顔を見せた。

 撮影は昨年9月から11月まで都内を中心に行った。「20歳の自分にしか撮れない写真がいっぱい入っています。ファンの方にもメンバーにも見せたことがない私の素の表情がいっぱい。荒川に行ったり、新大久保をブラブラしたり、今までの撮影では行けなかったところに行けて楽しかった」。

 “赤いドレスを着て金魚になりきって巨大な金魚鉢に入っている”という印象的な表紙の写真集。この写真からプロデューサーの秋元康氏(50)がタイトルを決めたという。「最初は自分の名前がタイトルになるんじゃないかなと思っていたけど、自分で言うのは恥ずかしいなと思っていたんです。“きんぎょ”ってかわいいタイトルで良かった」とニッコリ。

 帯には秋元氏からの「君は、きんぎょから何に変身するつもり?」とのメッセージがある。「今は“きんぎょ”でいいけど、30年、40年経った時でも、ずっと芸能界に残っていられるような、シーラカンスのような生きた化石になれたらいいな」と微笑んだ。

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2012年3月1日のニュース