イケメン12人「おもてなし武将隊JAPAN」3・7デビュー

[ 2012年2月15日 18:39 ]

3月7日にCDデビューするおもてなし武将隊JAPAN

 歴女が喜ぶような戦国武将イケメンたち全12人によって結成された異色グループ「おもてなし武将隊JAPAN」が、シングル「空/羽よ、魂となれ。」(両A面)でベルウッドレコードから3月7日にCDデビューする。

 戦国武将ブームの昨今、名古屋市でふるさと雇用対策事業の一環としてハローワークで募集してスタートしたパフォーマンスグループ「名古屋おもてなし武将隊」をはじめ、武将に扮したイケメンたちが、日本各地の観光名所で観光案内、殺陣、甲冑ダンスなどを披露して歴史が大好きな女性「歴女」や観光客の人気を集め、その土地ゆかりの武将隊が続々と誕生している。

 そんな中、昨年3月11日に発生した東日本大震災の後、東日本を中心とした各地の武将たちが「(交友のある)被災された東北地方の方々のために少しでも心の癒やしやチカラになることができないだろうか」と、織田信長の大号令のもと、「名古屋おもてなし武将隊」を筆頭に、「関ヶ原東西武将隊」「岐阜城盛り上げ隊」「熊本城おもてなし武将隊」「土佐おもてなし勤王党」の各グループで活動中の武将約150人の中から選りすぐりの10人が選ばれ、その選抜メンバーにシークレット武将2人を加えた全12人の武将イケメンたちで結成されたのが同グループだ。

 デビュー・シングル「空」は、故郷を思う気持ちをテーマにしたミディアムバラードの癒やし系の楽曲。そのカップリング曲「羽よ、魂となれ。」は、アップテンポの力強い楽曲で、宮城県牡鹿郡女川第一中学校1年の生徒たちがコーラスでレコーディングに参加し、武将たちの歌声をさらにパワーアップさせており、両曲とも心を癒やされ、元気が出てくるような聴き応えのある作品に仕上がっている。

 「おもてなし武将隊JAPAN」のリーダー的存在の織田信長(478歳)は「日ノ本の中心、そして西日本、四国、九州におるワシラ12人が、少しでも元気を、そして気持ちを届けたいと思い、歌った唄じゃ。政宗、しっかりと受け取れいっ!」と、東北の武将・伊達政宗に熱いエールを送っている。

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2012年2月15日のニュース