「いい歳こいて暴れた」大森南朋 三浦貴大とボッコボコ大乱闘

[ 2012年2月4日 18:38 ]

映画「東京プレイボーイクラブ」初日舞台あいさつに出席した大森南朋(左)と臼田あさ美

 映画「東京プレイボーイクラブ」(監督奥田庸介)の初日舞台あいさつが4日、東京・渋谷で行われ、主演の大森南朋(39)をはじめ、臼田あさ美(27)、三浦貴大(26)、光石研(50)、淵上泰史(27)が出席した。

 同作は第41回ロッテルダム国際映画祭タイガー・アワードに出品され、奥田監督は一昨日オランダから帰国。25歳の新鋭監督との撮影に、14歳年上の大森は「楽しかったです。(監督が)一番興奮してらっしゃった」と笑いを誘った。

 現代の東京を舞台としたアンダーグラウンドな世界を描き、激しさ、毒、バイオレンス、ブラックユーモアが詰まった群像劇。「いい歳こいて暴れられるのはある種の快感」(大森)。一発OKだったという三浦との乱闘シーンが見どころのひとつで「ボッコボコでしたね」と大森が言えば、三浦は「監督が大変興奮してらっしゃった」と振り返った。

 主演の大森の印象について聞かれると、光石が「大森はセクシーナンバーワン」と持ち上げ、臼田も「セクシーでした」と満面の笑みで同調した。

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