SKE48 打倒AKBのポイントは「どれだけ違うことをするかが大事」

[ 2012年1月24日 10:27 ]

今年はさらに飛躍しようとジャンプする(左から)松井玲奈、松井珠理奈、高柳明音

 SKE48のシングル第8弾「片想いFinally」が25日発売される。昨年のシングル3作がいずれもオリコン・シングルチャート1位を獲得するなど、その人気は上昇の一途。メンバーは以前から「AKBさんに追いつきたい」と語っているが、どこまでその目標に近づけたのか?松井珠理奈(14)、松井玲奈(20)、高柳明音(20)に胸の内を聞いた。

 --SKEはAKBを追いかけていますが、距離は縮まりましたか?

 3人 ……(しばらく沈黙)。

 --いかがでしょう?

 玲奈 距離は縮まっていないと思います。ここでスパッと「縮まりました」って答えが出てこないということは。

 珠理奈 AKBさんがやってきたことをSKEもやらせていただく機会が増えてきたので、ステップアップはしていると思います。

 --でも、AKBもステップアップしてますからね。

 珠理奈 なので、もっと頑張らなきゃと思います。

 --どうすれば距離が縮まると思いますか?

 明音 グループとしての活躍もありますけど、一人一人の知名度を上げることですかね。

 --確かにAKBの方が知名度の高い人が多いですね。

 明音 その中でも飛び抜けていく方がどんどん増えてきてますから。ドラマの主演をされる方も増えたなあって思いますし。

 珠理奈 どれだけAKBさんと違うことをするかが大事だと思います。今は「AKBの名古屋版」って言われることが多いですから。もっとSKEのカラーを出して、AKBはAKB、SKEはSKEと個々に評価されるようになりたいです。

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