「歌よりドキドキ」走裕介 13年ぶりドラムソロ演奏披露

[ 2012年1月14日 10:01 ]

ドラムソロも披露した走裕介

 デビュー3年目を迎えた演歌歌手・走裕介(38)が、昨年10月19日に日本コロムビアからファースト・アルバム「故郷恋々(ふるさとれんれん)」を発売したのを記念して13日、東京・中央区のHIT STUDIO TOKYOでライブコンベンションを開き第4弾シングル「篠突く雨」をはじめ、鳥羽一郎のカバー曲「兄弟船」、新曲「故郷恋々」など全9曲を熱唱。また、ドラムソロ演奏を13年ぶりに披露した。

 学生時代はロックバンドを結成してドラム奏者としてライブハウスなどに出演していたという走は「この日のために、去年の暮れから正月にかけて5回ぐらい練習してきました。ドラムを人前で演奏するのは13年ぶりなので、今日は歌うよりドキドキしました」と話していた。

 今年は、6月16日に大阪・“ファンタム”ボニーラ、7月13日に名古屋・広小路山ヤマハホール、8月4日に東京(会場は後日発表)の3大都市で同アルバムの世界をフィーチャーした初めてのライブツアーを行うが、「一生懸命に歌って、カラオケで歌うのとは違った生の部分を感じ取ってほしいですね。ドラムソロも披露させていただく予定です」と張り切っていた。

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2012年1月14日のニュース