台本にないのに…男の松下奈緒も乱闘参加「ケンカ楽しい」

[ 2012年1月14日 08:41 ]

フジテレビ系連続ドラマ「早海さんと呼ばれる日」完成披露試写会&舞台あいさつに登場した船越英一郎(左)と松下奈緒

 女優の松下奈緒(26)が13日、都内で行われた主演するフジテレビ系連続ドラマ「早海さんと呼ばれる日」(15日スタート、日曜後9・00)の完成披露試写会&舞台あいさつに、共演の「V6」の井ノ原快彦(35)、要潤(30)、森永悠希(15)、船越英一郎(51)らと登壇した。

 ドラマの舞台となる早海家は男兄弟4人と父親の男所帯、しかもダメな男だらけ。“チャラい”契約社員の次男の研二を演じる要が「説明を聞いて、本当にダメな人間なんだなと実感した。自分とは似ても似つかないキャラクターはターニングポイントになる」と話せば、父親を演じる船越も「本当にダメなオヤジ。他人にも好かれてません。でも、ここまで破天荒な役をいつかやってみたかった。積年の夢だった。久々にちゃぶ台をひっくり返した」とダメ男自慢で笑わせた。

 そんな家族が舞台なだけに、家庭での乱闘シーンは数多く用意されているという。松下も「ケンカのシーンが楽しい」と目を輝かせた。

 井ノ原は「男が多いので燃えちゃって、熱くなる部分があるんです。松下さんはそこに入ってこないはずなのに、入ってきたそうで。台本にはないのに乱闘に参加している部分があるんです。ズンズン近づいてくるから」と松下の意外なエピソードを暴露。「いいって言われても行きたくなる。一員になりたいから」と笑顔を見せた松下。船越によると、「第3話は必見です!ものの見事にすっ飛んでた」。

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