節目の向井理「ハングリー!」初回は14・2%

[ 2012年1月11日 10:02 ]

フジテレビ系連続ドラマ「ハングリー!で主演している向井理

 10日にスタートした向井理(29)主演のフジテレビ・関西テレビ系連続ドラマ「ハングリー!」(火曜後10・00)の初回平均視聴率が14・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 俳優の向井理(29)にとっては、09年の日本テレビ系「傍聴マニア09」以来の連続ドラマ主演で、深夜枠以外では初めての連続ドラマ主演で、連ドラ出演は20作目となる節目の作品。

 ミュージシャンを目指していた主人公がオーナーシェフだった母の急死で母が経営していたフレンチレストランの後を継ぎ、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも成功するために奮闘する姿を描くコメディ。共演はヒロインの瀧本美織(20)、国仲涼子(32)、「SMAP」の稲垣吾郎(38)ら。このほか、CHEMISTRYの川畑要(32)、アイドルグループ「Sexy Zone」の佐藤勝利(15)が同作でドラマデビューを飾る。

 初回は、30歳を目前にした売れないロックバンド「ROCKHEAD」のベーシスト・山手英介(向井)はフランス料理店「ル・プティシュ」のオーナーシェフをしている母・華子(片平なぎさ)と「30歳まれに芽が出なかったらシェフになる」と期限付きの約束を交わしていた。そんなある日、バンド仲間の平塚拓(三浦翔平・23)の脱退をきっかけに突然、バンドが解散してしまう。さらに、華子も急逝してしまい、英介は店を継ぐことを決意する…という展開だった。

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2012年1月11日のニュース