モダンダンスで「愛」届ける 震災被害・浦安で13日公演

[ 2012年1月8日 06:00 ]

「モダンダンスの母」の作品が13日、浦安市で上演される

 「モダンダンスの母」と呼ばれるイサドラ・ダンカン(1878~1927年)の作品を上演する公演「愛 イサドラ・ダンカン・ダンス」が13日、千葉県浦安市の「浦安市民プラザWAVE101大ホール」で開かれる。

 「NYイサドラ・ダンカン国際学校」のジーン・ブレシアニ芸術監督(61)、舞踊家の佐藤道代さん(43)、同国際学校日本支部のメンバーらが出演。ブラームスワルツ集「愛の諸相」を日本で初めて全て上演する。

 東日本大震災では液状化の被害に遭った浦安市での公演に、佐藤さんは「被害に遭った方に愛というエネルギーをダンスで届けたい」と話している。公演は昼の部15時、夜の部18時半。問い合わせは、浦安在住外国人会=(電)047(351)1111(内線1665)=まで。

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