幻の名画「黒部の太陽」44年ぶり一般公開へ…収益は被災地に

[ 2012年1月6日 06:00 ]

映画「黒部の太陽」の44年ぶり一般上映を発表した石原プロモーションの石原まき子会長と渡哲也

 石原プロモーションの新年会が5日、都内で行われ、故石原裕次郎さんの妻で会長のまき子さん(78)が映画「黒部の太陽」の44年ぶりの一般公開上映を発表した。

 希望する全国の劇場や会場で“出前上映”を行い、必要経費を除いた収益を被災地へ寄付する。3月23、24の両日に東京・丸の内の東京国際フォーラムで行う上映会を皮切りに今秋までの予定。

 裕次郎さんと故三船敏郎さん主演で、黒部ダム建設に挑む男たちを描いた1968年公開の作品。テレビ放送やビデオ・DVD化もされていない幻の映画だ。

 一方、神田正輝(61)は交際中のタレント長谷川理恵(38)との結婚について「(長女の神田)沙也加の方が早いでしょ」とし、ゴールインはまだ先の様子だった。

 

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