自ら告白　瀬戸朝香は悪女？仲間由紀恵に「知らないだけだよ」

ドラマ「悪女たちのメス」舞台あいさつに登場した仲間由紀恵（左）と瀬戸朝香

　女優の仲間由紀恵（３２）瀬戸朝香（３４）が５日、東京・台場のフジテレビ本社で行われた同局のドラマ「悪女たちのメス」（９日、後９・００）の舞台あいさつに登場した。

　現在と過去の２つの死をめぐる本格サスペンスで、大病院を舞台にした群像劇でもある同作。約１２年ぶりの共演を果たした仲間と瀬戸はともに“悪女”を熱演。主人公の天才脳外科医・桧山冬実役の仲間は、人の命に順番をつける冷酷な役柄を演じる。「台本を読むにつれ彼女の胸のうちには何が眠るんだろうと引き込まれた。楽しんでクールな役を演じた」。

　仲間と敵対する医療コーディネーター・中原永遠子役の瀬戸は「どう演じたらいいのかスタッフと相談しながら、力を入れて演じた。すごく演じ甲斐がありました」と充実感を漂わせた。

　互いの悪女ぶりについて聞かれると、仲間から「そういうイメージ全然ないです」と言われた瀬戸が「知らないだけだよ」と答えて笑いを誘った。司会を務めたフジテレビ松尾翠アナウンサー（２８）も「だんだん覚えてくるものですよね」と告白？していた。