梨花 待望の第1子誕生!流産の経験乗り越え

[ 2011年11月21日 06:00 ]

18日午後、都内の病院で、第1子となる男児を出産した梨花

 モデルの梨花(38)が18日午後、都内の病院で、第1子となる男児を出産したことが20日分かった。母子ともに健康という。

 昨年1月に、建設関係の会社に勤務する年下の30代会社員と結婚。公の場に登場した際に「子供はいつできても大丈夫。40までにはほしい」と語り、夫と子供の名前について話し合ったことも明かすなど、結婚直後から赤ちゃんを心待ちにしていた。

 今年6月にブログで妊娠5カ月であることを発表。その際、過去に何度か流産した経験があることや、今回も2度の切迫流産で入退院を繰り返していたことなどを報告。「とってもうれしいけど、正直不安で怖くてしかたなかった。それでもおなかの中で頑張っている赤ちゃんを(超音波で)見るたびに…涙が止まらなかった」と感激をつづっており、「今は幸福感に満ちています」と待望の第1子妊娠を喜んでいた。

 9月には妊娠発表後、初めての公の場となる女性ファッション誌のPRイベントに出席。胎児が男の子であることを明かし、「最近、(自分が)めちゃくちゃ強くなってきている気がする」と、早くもママの顔を見せていた。

 復帰時期は今後の体調をみながら決めるという。

 ◆梨花(りんか)1973年(昭48)5月21日、東京都生まれ。父方の祖母がフランス人。高校時代にモデルとなり、94年から日本テレビ「夜もヒッパレ一生けんめい」の司会などでタレント活動をスタート。飾らない本音トークが好感を呼び「恋多き女」「負け犬」と言われたこともあった。

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2011年11月21日のニュース