あの名セリフ再び…テレる小沢真珠 7年ぶり「役立たずのブタ」

[ 2011年11月18日 13:48 ]

サンセイアールアンドティ「CR 牡丹と薔薇」新機種発表会に登場し、名セリフを決めて照れる小沢真珠(左)と大河内奈々子

 女優の小沢真珠(34)と大河内奈々子(34)が18日、都内で行われたサンセイアールアンドティ「CR 牡丹と薔薇」新機種発表会に出席した。

 04年に放送された東海テレビの“昼ドラ”「牡丹と薔薇」。姉・ぼたん(大河内)と妹・香世(小沢)の壮絶な愛憎劇を描き、旋風を巻き起こした名作で、香世によるぼたんへの壮絶な“いびり”シーンが話題となった。これが名物の「いびり演出」などを盛り込んだパチンコ新機種として生まれ変わる。

 ドラマの放送から7年となるが、小沢は「7年って聞くとそんなに経ったの?って思うんですけど、女優として転機になった作品でもあったので、自分の中では昨日のことのようで…。激しい役だったのでいつまでも新鮮に覚えている部分もありますね」。ドラマで印象的だったシーンを聞かれると、「やっぱり財布のステーキ。本番はとても楽しかったのを覚えていますね」と振り返った。

 新機種のための撮り下ろしシーンもあるそうで、「すごく久しぶりの撮影で、テンション上がるかなとか不安だったんですけど、やり始めると思い出してきて、不思議な感じでしたね。(新機種では)台所スポンジのショートケーキってのがあります」と新作“いびり”を明かし、不敵な笑みを浮かべた。

 報道陣の催促で、7年ぶりにカメラの前で名セリフ「役立たずのブタ!」と披露した小沢。顔を覆って恥ずかしそうな仕草を見せるも「引き出しの奥のほうにしまってあるんです。意外とすぐ出てくるなと」と笑った。

続きを表示

この記事のフォト

2011年11月18日のニュース