向田邦子さんドラマ「花嫁」 泉ピン子主演でリメーク

[ 2011年11月15日 06:00 ]

TBS「花嫁」に出演する左から泉ピン子、仲間由紀恵、川島海荷、小林綾子、京野ことみ、佐野瑞樹

 作家の故向田邦子さんが76年に書き下ろしたドラマ「花嫁」がリメークされる。石井ふく子氏(85)プロデュースで来年1月2日にTBSで放送。泉ピン子(64)演じる4人の子供の母親に再婚話が持ち上がる騒動を通じ、家族のあり方を問う。

 石井氏にとって、9月に「渡る世間は鬼ばかり」が21年の幕を閉じた後の初仕事。「今回は人間の情を描いていて、“うれしい涙”の出るドラマ。温かい気持ちになってほしいと選びました」と話している。

 向田さんは同局で1956年から続く日曜夜のドラマ枠「日曜劇場」のために執筆。当時も石井氏が制作し、向田さんのもとへ原稿を取りにいった。「書くのが速い人ではなかったけれど、中でもこの作品は遅かった」と練りに練って書き上げた姿を覚えている。

 翌77年1月に放送され、故市川翠扇さん、草笛光子(78)らが出演。86年に赤木春恵(87)、岸本加世子(50)らで再演され、ドラマ化は3度目。泉は「人間の本質を突いたところがちりばめられていて、演じていて大変でしたけれど、楽しみました」と話している。仲間由紀恵(32)、小林稔侍(68)らが共演。

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