ラー？リー？ルー大柴「チキンスキン　鳥肌立っちゃった」

映画「ＷＡＹＡ！宇宙一のおせっかい大作戦」の初日舞台あいさつに登場した（左から）小沢一敬、松井珠理奈、矢神久美、井戸田潤、水野美紀、ルー大柴、藤田朋子、古波津陽監督

　お笑いタレントのルー大柴（５７）が２９日、東京・豊洲で行われた映画「ＷＡＹＡ！宇宙一のおせっかい大作戦」（古波津陽監督）の初日舞台あいさつに登場した。

　この日、進行役を務めたお笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬（３８）が「ラーさんでしたっけ？」とボケると、ルー大柴は「“やぶからスティック”に何言ってるんですか。リーですよ」と応戦。

　共演した藤田朋子（４６）から「現場をまとめていた」と評されたルー。冬季の撮影を「非常にベリーコールドだったけど、ベリーナイスなメモリーです」と“ルー語”で振り返ると、「とても寒かったけど、とてもいい思い出です」と小沢が翻訳した。

　同映画はスピードワゴンの井戸田潤（３８）が初主演を務める。役者に挑戦した芸人２人だが、ルーは「スピードワゴンの演技がチキンスキン（鳥肌）。あまりにも素晴らしくて鳥肌立っちゃった」と絶賛。「休憩時間にトランプやりすぎだよ」と撮影中の仲良しエピソードを明かす一幕もあった。