フジの先輩もびっくり“4代目”竹内友佳アナはSキャラの超大物

[ 2011年10月9日 16:00 ]

<フジテレビ「アナ★バン」新MC発表会見>笑顔でポーズを決めるフジテレビアナウンサーで歴代“お姉さん”の山中章子、細貝沙羅、竹内友佳、椿原慶子

 今年4月に入社したフジテレビの新人、竹内友佳アナウンサー(23)が「アナ★バン!」の4代目MCに就任し、9日、東京・江東区のフジテレビ湾岸スタジオで行われた新MC発表会見に出席。「大学時代から視聴者として見ていたあこがれの番組。最初は驚きで、あとは楽しみでしょうがないです」と意気込みを語った。

 この日は同番組の歴代“お姉さん”を務めた椿原慶子(25)山中章子(25)細貝沙羅(25)の各アナウンサーも登場した。初収録を終えた竹内アナは、椿原アナから感想を聞かれると「楽しかったです」と余裕の笑顔。同収録に参加した先輩アナたちから「カンペ読みも自然だった」と褒められると「放送が楽しみです」と話し、大物ぶりを漂わせた。

 一方、3人の先輩アナは「私は緊張して楽しむどころじゃなかった」(椿原)、「笑顔ができなかった」(山中)、「カメラを見るだけで緊張した」(細貝)と、それぞれの初収録を振り返り、強心臓を持つ期待の新人を称えた。

 また、山中アナが「友佳お姉さんはSっ気あるよね」と指摘すると、MC当時に“Sキャラ”が定着していた椿原アナも同調し、「そういうところも隠さず出していった方がいい」と優しくアドバイス。バトンを渡す細貝アナは「背伸びしないでありのままの“友佳お姉さん”を出して」とエールを送った。

 「アナ★バン!」は毎週日曜(24・40~25・05)放送。フジテレビアナウンサーたちが新たな一面、未知なる可能性を発掘すべく、様々なロケ企画に挑戦し、才能を開花させる深夜番組。16日は26・05から放送され、“沙羅お姉さん”から“友佳お姉さん”にバトンタッチする。ツッコミの厳しい番組キャラクターの“太陽さん”との掛け合いが見どころだ。

続きを表示

この記事のフォト

2011年10月9日のニュース