「セカンドバージン」好調「夫や恋人に内緒で平日に見に来る女性が多い」

[ 2011年10月7日 10:02 ]

鈴木京香、長谷川博己と熱愛

 映画「セカンドバージン」は先月23日の公開から10日間で動員20万人を突破するなど好調なスタートをした。

 40代女性が年下のイケメンと激しい恋に落ちるという設定に自らを重ねる人も多いのか、観客層は「大半が女性。主婦の友人同士や母娘の組み合わせも目立つ」(映画関係者)という。土日と平日の観客動員に差がないのが特徴的で、公開以来2度のレディースデー(毎週水曜、女性の入場料1000円)は各映画館とも盛況だった。

 映画関係者は「不倫を描いた物語で、大胆なベッドシーンもある。夫や恋人に内緒で平日に見に来る女性が多いようです」と説明。配給の松竹によると、公式ホームページへのアクセス数は通常の作品の3~4倍を記録しており、今後の動員の広がりも期待できるという。

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2011年10月7日のニュース