安定感あった上戸彩 「絶対零度」最後で最高

[ 2011年9月21日 11:10 ]

フジテレビ系連続ドラマ「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」で主演した上戸彩

 女優の上戸彩(25)主演のフジテレビ系連続ドラマ「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~

」(毎週火曜後9・00)の最終回が20日に放送され、平均視聴率が16・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。

 10分拡大で放送され、人気グループ「関ジャニ∞」の横山裕(30)もゲスト出演した最終回で最高を記録した。全話の平均は13・1%だった。

 10年4月期に放送され、最高視聴率18・0%(初回)を獲得したヒットドラマ「絶対零度~未解決事件特命捜査~」の続編で、今回はさまざまな現場に潜入し、事件の真相を探った。共演は桐谷健太(31)、山口紗弥加(31)、北大路欣也(68)ら。

 初回は15・4%と今クールのドラマで一番の数字を記録した同作だったが、その後は徐々に数字を下げた。しかし、人気作の続編というだけあり、今クールの作品の中では安定感のある数字の推移を見せた。

 後半は盛り返し、さまざまな事件を背後で操っていた最大の敵、ユースケ・サンタマリア(40)演じる木幡雄一との対決を描いた最終回では最高の視聴率となり、有終の美を飾った。

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2011年9月21日のニュース