弱かった藤江れいな 2年半ぶり復帰に親友は大はしゃぎ

[ 2011年9月21日 11:23 ]

<AKB48・第2回じゃんけん大会>初戦で島崎遥香に勝ち、飛び跳ねて喜ぶ藤江れいな(右)

AKB48 じゃんけん大会

(9月20日 日本武道館)
 2位に輝いたのは昨年、初戦で敗退した藤江れいな(17)。旧チームAでは最年少で、現在もチームKで最年少メンバーの甘え上手な妹キャラだ。

 じゃんけんは弱く、小学校6年生のときにじゃんけんで負けて学級委員になったことがあるという藤江。しかし、当日はメイド衣装に身を包み、気負った様子もなく、勝つたびに笑顔いっぱいでピョンピョンと飛び跳ねる姿が印象的だった。

 大会前には「目指せセンターと言いたいのですが、とりあえず選抜復帰したいという意味で目指せ16位です」と目標を語っていたが、ふたを開けてみれば堂々の2位で、2年半ぶりの選抜入り。昨年は同じチームBで親友の石田晴香(17)が2位に輝いたが、今回は藤江にチャンスの順番が回ってきた。

 石田は自身のブログで「俺の嫁のれいにゃんが2位だった!!!自分が2位になった時より断絶(原文のまま)嬉しかった」と祝福している。

 4期生で研究生として加入し、チームAに昇格。14歳54日での昇格という最年少記録は現在も破られていない。AKB48加入後に約10センチ身長が伸び、スラリとした抜群のスタイルを誇る。これまでの選抜は11枚目のシングル「10年桜」と12枚目のシングル「涙サプライズ!」の2回だけ。2009年以降は選抜から離れていた。

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