通称“パンダ女”米倉涼子 ひょんなことから賞金稼ぎ始める

[ 2011年9月2日 06:56 ]

フジテレビ系「HUNTER」に主演する米倉涼子

 米倉涼子(36)が報奨金付き事件に挑む元キャビンアテンダントを演じる。10月スタートのフジテレビ系「HUNTER(ハンター)~その女たち、賞金稼ぎ」(火曜後10・00)に主演する。

 07年5月から警察庁で導入し、重要犯罪人逮捕への有力情報に懸賞金をかける「捜査特別報奨金制度」を利用して、刺激と小遣い欲しさに犯人捜しを始める女性たちの追跡劇を描く。

 米倉演じる元キャビンアテンダントは、白黒をはっきり付けないと気が済まない通称“パンダ女”。性格が災いして職場を追われた直後、妹が巨額の借金と10歳の娘を残して失踪。ひょんなことから、一度会った人の顔は忘れない特技を生かして賞金稼ぎを始める。

 「警察の捜査とは違い、普通の人だからこそ、指名手配犯の心に届く説得力があるということを描き、自分も強くなれるんだと感じてもらえたらうれしい」と話している。谷原章介(39)桐谷美玲(21)ら共演。

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2011年9月2日のニュース