「有名になりすぎた」松本人志も驚き!「さや侍」保養地特設大劇場で公開

[ 2011年8月13日 09:15 ]

 スイス南部の保養地で開催中のロカルノ国際映画祭で12日、漫才コンビ「ダウンタウン」の松本人志(47)の監督作品「さや侍」が屋外にある最大8000人収容の大劇場で上映された。

 劇場の両サイドにレストランなどが並ぶ、石畳の広場は映画祭期間中だけ、大劇場に変身。横26メートル、縦14メートルの大スクリーンから映写機まで80メートルも離れており、日本では考えられない規模。舞台あいさつのため会場を訪れた松本もビックリ。周囲を見渡し、圧倒されていたが、作品が上映されると観客の笑いに包まれ笑顔を見せた。

 松本は記者会見で前2作では自らも出演者として名を連ねたが、今回は監督に専念したことについて「有名になりすぎたので、あえて裏方として徹してみたかった」と説明した。

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2011年8月13日のニュース