24年ぶり復活「よしもと祇園花月」で新喜劇

[ 2011年8月10日 06:00 ]

祇園新喜劇をPRする(左から)末成由美、烏川耕一、池乃めだか

 京都に24年ぶりに復活した吉本興業の常設劇場「よしもと祇園花月」で9日、「祇園新喜劇」がスタートし、座長の烏川耕一(38)池乃めだか(68)末成由美(64)が会見した。

 末成が芸妓(げいぎ)に扮するなど京都色を盛り込んだ舞台で、烏川は「こけら落としを任され責任を感じていますし、楽しみでもあります」と気合十分。24年前に閉館した京都花月の思い出を聞かれた末成が「楽屋が汚くて。そこで寝てたら金縛りに遭いました。隣はお墓でしたしね」と話すと、烏川が「何もええ思い出あらへんやん」とつっこんで笑わせていた。祇園新喜劇は今後も月1回、1週間の公演を行う。

続きを表示

2011年8月10日のニュース