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柏木由紀 総選挙で3位躍進もドラマで演技の難しさ痛感

「一生アイドル」というAKB48の柏木由紀

 柏木由紀は、6月に開催された「第3回AKB48選抜総選挙」で前年の8位から3位に大躍進した。先月15日には20歳の誕生日を迎え、大人の仲間入り。現在は、本格女優デビュー作となるフジテレビ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」(日曜後9・00)に出演している。さぞ、充実していることだろうと思いきや、日々、苦悩の連続で壁にぶつかっているという…。

 ドラマの話を切り出すと突然、真剣な表情になった。曇ったという方が的確かもしれない。

 「演技って本当に難しくて…。撮影に入る前日から緊張しちゃうんです。あしたは難しいシーンがいっぱいあるな、いっぱいしゃべるとこあるなって」

 この後、何度も何度も「難しい」という言葉を繰り返した。20歳にして日本一に上り詰めたトップアイドルも、女優としてはまだ半人前?苦労を重ねながら成長している。

 実は、根っからのアイドルだ。小学生の頃から「モーニング娘。」が大好きで、歌とダンスを始め、自分もアイドルになりたいと思った。AKB48の一員として順風満帆な活動を送り「演技をやるなんてこれっぽっちも思ったことがなかった」という。

 「コンサートのDVDを見るのが大好きなので、アイドルの引き出しはいっぱいあるんです。こういうときはこうすればいいって。でも、ドラマや映画はほとんど見ないで20年間生きてきた。だから演技の引き出しのなさに困ってます」

 今、演じている役どころは、お嬢様学校に通う超セレブ高校生。「ハマリ役」との声もあるが、自身は「全然です」と首を振る。

 「自分では演技をしてるつもりでも、ドラマの流れに乗れてないって思うことがある」

 鹿児島から上京し4年余り。「標準語に感情を乗せるのが難しい」と明かす。でも、もがきながら何かを毎日吸収している。

 「やりきれたなあって思うときはすっごく楽しい。映画も見るようになったし、自分の演技を見てダメだなって思うこともある。もっと存在感を出せるようになりたい」

 総選挙では上位メンバーがそろってうれし涙、悔し涙を流した一方、一切涙を流さなかった。

 「私の中にうれしいの涙はないんです。悔しい、悲しいときしか涙腺は響かない。投票してくれた人に笑顔で喜びを伝えたかった」

 目をパッと見開いて話す。この目でファンをイチコロにしてきた。ライブでは必ずファン一人一人の目を見つめて歌う。「恥ずかしくない?」と聞くと、「それが当たり前だと思ってた。メンバーはみんな自分の目の高さをまっすぐ見て歌ってるんですけど、私はずっと目の前を見てると不安になるんですよ。ファンの方を見てると安心できる」。行為、言動、全てが天性のアイドルなのかと思ってしまう。

 憧れはモー娘OGの石川梨華(26、顔写真)。「今でも神だと思う。生まれ変われるなら石川さんになりたいです。声も顔も見た目も全部」。インタビューの最後に「何か言いたいことは」と聞くと、「石川梨華さんに会いたいです」と満面の笑みで言い切る。アイドルが好きというのは変わらないようだ。

 アイドルの寿命は短い。AKB48があと何年続くかも分からない。「周りからアイドルって言われなくなるまでやりたい。ずっとアイドル的存在でいたい。一生アイドル!」と誓う。ただ、その先にはもっと大きな野望がある。

 「アイドル専門学校をつくりたいんです。歌やダンスは学べても、アイドルを学べるところってないですよね。こういう髪形はダメとか、握手会の実践とか。柏木校長ですかね?」

 AKB48が活動の場をどれだけ広げても、アイドルを貫いてほしい。

[ 2011年8月7日 09:00 ]

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