陸、海の次は空!間寛平“ETになった”!?

[ 2011年8月1日 09:00 ]

鳥人間コンテストに挑戦した間寛平

 人力飛行機の飛行距離などを競う「鳥人間コンテスト2011」の人力プロペラ機ディスタンス部門が31日、滋賀・琵琶湖松原水泳場で開かれ、タレントの間寛平(62)が初挑戦した。

 マラソンとヨットで地球一周する「アースマラソン」で陸と海を制した鉄人は、今度は空に挑むべく、ランニングやトレーニング用自転車などで猛練習。1月のゴール時より10キロ増加していた体重を、約1カ月で8キロ減の60キロにまで落とした。

 さらに過去6度優勝の「チーム エアロセプシー」が大会史上最高齢のプロペラ機パイロットをサポート。全長6・9メートル、重さ38キロの機体を完成させ、操縦面でもアドバイスを送った。

 「見えへん所まで行ってやろう」。闘志満々でスタート台に立った寛平は勢いよく発進。大空でペダルをこぐ姿を見たMCの東野幸治(43)は「寛平さんがETになった」と米SF映画のワンシーンを持ち出した。

 終了後、寛平は「ヨットで太平洋を渡った時も風が怖かったけど、今回も怖かった」と振り返った。それでも19~23歳と若い他チームのパイロットと比べても存在感はピカイチ。「1年かけてここに臨む理由がよく分かった。来年も挑戦できたら」と早くも再挑戦に意欲を燃やしていた。

 この模様は19日午後7時から読売系で放送。

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2011年8月1日のニュース