初めての松田翔太は11・7%

[ 2011年7月11日 10:31 ]

 9日にスタートした松田翔太(25)主演の日本テレビ系連続ドラマ「ドン★キホーテ」(毎週月曜後9・00)の初回平均視聴率が11・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。初回は15分拡大で放送された。松田は本作でゴールデン枠ドラマ初主演となる。

 本作はある日突然、鮫島組組長の親分(ドン)、鯖島仁(高橋克実・50)が児童相談所の児童福祉司・城田正孝(松田)と魂が入れ替わってしまい、子どもと役人が大嫌いなのに、子育てに悩む親や非行に走る子どもたちを救おうと奮闘するヒーロー物語。共演は成海璃子(18)、内田有紀(35)、小林聡美(46)ら。

 前クール(4~6月期)の同枠ドラマ「高校生レストラン」(松岡昌宏主演)は初回13・1%、全話平均10・8%だったのと比較すると、やや低調なスタート。入れ替わった正反対の2人が今後どうなっていくのか、数字の上昇とともに今度の展開を注目したい。

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2011年7月11日のニュース