宝塚初!大石静さん脚本の“三成悲劇”東京初日

[ 2011年7月9日 06:00 ]

 男役・大空祐飛と娘役・野々すみ花がトップ・コンビを務める宝塚歌劇団宙組のオリジナル2本立て公演「美しき生涯~石田三成、永遠の愛と義」(作・大石静、演出・石田昌也、作曲・編曲大島ミチル)と、レビュー「ルナロッサ」(作・演出稲葉太地)が8日、東京・有楽町の東京宝塚劇場で初日の幕を開けた。

 人気脚本家の大石さんが宝塚作品を手掛けたのは今回が初。「(脚本の話が)アタシに来いっ!って呼び込んでました。大空さんの主演なので筋を通して生きた石田三成が、筋を通さぬ人たちにつぶされていく物語にしました」と笑顔で話した。

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2011年7月9日のニュース