欲しいっすね 松田翔太「人のことを気にしていないところがいい」

[ 2011年7月7日 17:52 ]

ドラマ「ドン★キホーテ」制作発表に登場した松田翔太

 9日にスタートする日本テレビ系連続ドラマ「ドン★キホーテ」の制作発表が7日に川崎市の同局のスタジオで行われ、主演の松田翔太(25)のほか、高橋克実(50)、成海璃子(18)、内田有紀(35)が出席した。

 ゴールデン枠ドラマ初主演となる松田は「本当にありがたい。自分がどれだけできるかも楽しみ。何ができるのかを挑戦できるチャンスだなと思っています。自分の役とストーリーに一生懸命になりたい。今回の作品は僕の中でも最大限のポップを一生懸命考えながら作っていけたら」と意気込みを語った。

 50代の男性と魂が入れ替わる設定に、高橋の様子を観察していることも明かした。「オヤジくささ、オヤジのダサイところ、かっこいいところを僕が表現できるかなと思ってやっています」。

 撮影では子どもと接する機会が多く「子ども、欲しいっすね。やっぱり子どもは正直だから、その正直さにハッとする。それは可愛いですよ。人のことを気にしていないところがいい」と話した。

 「ドン★キホーテ」はある日突然、泣く子も黙る鮫島組組長の親分(ドン)、鯖島仁(高橋)が児童相談所の児童福祉司・城田正孝(松田)と魂が入れ替わってしまい、子ども嫌いながら、子育てに悩む親や非行に走る子どもたちを救おうとするヒーロー物語。初回は15分拡大版で放送。

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2011年7月7日のニュース