楽しめるなら…新垣結衣「そんなに将来性のない人じゃないとは思う」

[ 2011年7月7日 17:17 ]

ドラマ「全開ガール」制作発表に登場した新垣結衣

 11日にスタートするフジテレビ系月9ドラマ「全開ガール」の制作発表が7日に都内のホテルで行われ、主演の新垣結衣(23)、NEWSと関ジャニ∞で活動する錦戸亮(26)らが出席した。新垣は連続ドラマ初主演、初の弁護士役、初のラブコメディーと初ものづくしに挑戦する。

 新垣は“最強の女”こと、年収100億円の国際弁護士を目指すキャリアガール・鮎川若葉を演じる。役柄について「あまり自分とは似ているところがないので、難しいですけど、そこは切り替えてやっています。若葉と一緒に成長できるように、アクセルを全開で踏み込めるように頑張ります」と意気込みを語った。

 撮影では、妄想シーンでウェティングドレスを披露しているという新垣。「あれほどちゃんとしたものを仕事で着るのは初めてでしたので、ちょっと浮かれましたね。記念写真もいっぱい撮りました」とニッコリ。

 「一緒にいて疲れなくて、楽しい人」と理想の男性像を明かした新垣。ドラマで恋の相手となる山田草太(錦戸)のような“学なし財なし将来性なしの男性”については「学はなくてもいいですね、財は多少あった方が幸せだとは思います。でも、普通よりちょっとなくても問題ないですね。将来性は…一緒にいて楽しめるんだったら、そんなに将来性のない人じゃないとは思うので、大丈夫なんじゃないですか?」と現実的に答えていた。

 「全開ガール」はある日、上司の娘のベビーシッターを突然務めることになった国際弁護士を目指す鮎川若葉がお人よしのイクメンと出会ったことで、数々のバトルを繰り広げながらも仕事も恋も子育ても徐々に成長していく痛快子育てラブコメディー。初回は15分の拡大版で放送する。

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