ＡＫＢ４８「ありがとう」に２万５０００人熱狂

京セラドーム大阪で全国握手会イベントを開いたＡＫＢ４８

　人気女性アイドルグループ、ＡＫＢ４８が４日、大阪・京セラドーム大阪で全国握手会イベントを開いた。２１枚目のニュー・マキシシングル「Ｅｖｅｒｙｄａｙ、カチューシャ」発売と、ＣＳ放送ファミリー劇場「ＡＫＢ４８　ネ申テレビ　シーズン６」（毎週日曜日、午後６・００）の放送を記念して行われたもの。岩佐美咲、多田愛佳、片山陽加、倉持明日香、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、板野友美、菊地あやか、仁藤萌乃、藤江れいな、河西智美、柏木由紀、佐藤亜美菜、佐藤すみれ、渡辺麻友の全１６人が出演した。

　高橋みなみ（２０）が「今回は、新曲の発売を記念して皆さんに会いに来ました。そして、その曲がオリコン・ウイークリーチャートで第１位を獲得しました。さらに皆さんのお陰で、発売から１週間での枚数が歴代１位を獲得しました」とあいさつ。５月２５日発売の「Ｅｖｅｒｙｄａｙ～」の出荷枚数が“驚異”の１７０万枚突破を受け、全員で「ありがとうございました」と頭を下げると、会場に詰めかけた約２万５０００人のファンたちも大声援で応えた。

　終始、熱い声援が飛び交う中、新曲をはじめ、「会いたかった」「ポニーテールとシュシュ」、それに東日本大震災の復興チャリティーソング「誰かのために―Ｗｈａｔ　ｃａｎ　Ｉ　ｄｏ　ｆｏｒ　ｓｏｍｅｏｎｅ？―」を熱唱した。