朝ドラで人気↑高良健吾の魅力は「存在感と透明感」

[ 2011年6月4日 06:00 ]

主演映画「軽蔑」で熱演する高良健吾

 「ゲゲゲの女房」の向井理(29)に続き、NHK朝ドラのイケメン夫役が人気上昇中だ。「おひさま」(月~土曜前8・00)に出演中の高良健吾(23)。

 そば店の好青年で「カズさん」こと丸山和成役。登場した5月30日以降は平均17~18%だった視聴率が連日19%を超え、31日には20%を記録。ヒロインの井上真央(24)との結婚式を控え、さらに注目を集めそう。小松昌代チーフプロデューサーも「存在感と透明感を併せ持つ稀有(けう)な人。引き込むような色気の持ち主」とぞっこんだ。

 4日には主演映画「軽蔑」が公開。偏屈な資産家の息子「カズ」こと二宮一彦役で「おひさま」とは正反対の役。高良は「同時期に似た役名が世に出るというのはなんか感動しますね」と楽しんでいる。なお「おひさま」の主題曲に歌詞をつけた作品を平原綾香(27)が歌い、29日に発売される。

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2011年6月4日のニュース