「季節ごとに…」桂三枝、祇園花月で定期開催へ

[ 2011年6月2日 06:00 ]

 芸能生活45周年を迎えた落語家・桂三枝(67)が18日に京都・よしもと祇園花月で「創作落語 祇園の会・其ノ壱」を開催することになり1日、同市内で会見した。

 京都が舞台として登場する「ゴルフ夜明け前」と「宿題」の2席を口演。今後も同所で定期的に開催する予定で「祇園花月は趣のある劇場。季節ごとにやれたらいいですね」と笑顔を見せた。

 また、先月に高座名を発表したばかりの弟子・世界のナベアツ改め桂三度(41)についても言及。「大喜利とかを見ていても面白いし、才能がある。ほかの落語家の刺激にもなっています」と賛辞を送った上で「これからは三度の名前で出ていいですか?と言ってたけど、桂三度でテレビに出ているのは、まだ見たことないですね」と笑わせていた。

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