ギリギリまで試します アブない我が家「下ネタの境界線を探れ!」

[ 2011年5月17日 14:08 ]

CSテレ朝チャンネル「我が家のチャンネルG」の記者発表に登場した我が家の(左から)坪倉由幸、杉山裕之、谷田部俊

 お笑いトリオの我が家が17日、テレビ初の冠番組となるCSテレ朝チャンネル「我が家のチャンネルG」(隔週金曜後11・30~ほか)の記者発表会に出席した。

 番組はデジタルの時代にあえてアナログで勝負すべく、誰でも楽しめる遊び・ゲームを我が家が考案するというバラエティー番組。初の冠番組ということで、王冠をかぶってマント姿で登場したリーダーの坪倉由幸(33)は「ギリギリのG、ジャイアンのG、ゲームのG、限界のG…地上波では見られない、好きなことをやって皆さんに楽しんでもらえたら。『オードリー春日のカスカスTV』(同枠前番組)は超えたい」とPR。「せっかくだから攻めていきたい。新しい我が家の伝説を残せるように」(杉山裕之・34)と気合いを入れた。

 番組ではさまざまな企画が用意されているというが、注目は我が家のネタのトレードマークでもある坪倉の“下ネタ”を使ったもの。「下ネタの境界線を探れ!」では「地上波でどこまで下ネタを放送していいのか、どういう表現をしたら面白く使えるかを探っていきたい」(坪倉)、「この番組でそれが通れば坪倉が地上波でバンバン言います。その境界線の限界に挑戦したい」(杉山)と話した。

 また、谷田部俊(33)絡みの企画案も数々。坪倉からは「谷田部さんの結婚相手を見つけます」と提案。何も聞かされていなかったという谷田部も「27歳以上で上は35歳、ショートカットがいい。芸能人でいうと堀北真希さん。本当にほしい」とノリノリ。一方、「谷田部さんと素人さんの境界線も試したい。お笑い能力で、もし素人さんが超えてしまったら、次の週からその人になるかもしれないです」との杉山からの提案には「負けた時はしょうがない。4回目ぐらいから俺じゃないかも」と苦笑いだった。

 初回放送は6月10日午後11・30から。

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2011年5月17日のニュース