デビュー曲絶好調!芦田愛菜、6歳でトップ10“当確”

[ 2011年5月7日 06:00 ]

歌手デビュー曲がレコチョク・デイリーチャートで2日連続1位になった芦田愛菜は「1位、1位」と愛らしいポーズ

 胸を打つ“泣き顔”でブレーク中の天才子役、芦田愛菜(6)の歌手デビュー曲「マル・マル・モリ・モリ!」が、最新のレコチョク週間着うたチャートで3位に入った。これにより、CD(25日発売)の売り上げTOP10入りも確実な状況。同曲は同い年の鈴木福(6)とのユニットで、平均年齢6歳のグループのベスト10入りは史上最年少、ソロ歌手と合わせても42年ぶりの快挙になる。

 「マル・マル…」は主演ドラマ「マルモのおきて」(フジ、日曜後9・00)の主題歌。双子役の鈴木福とユニット「薫と友樹、たまにムック。」を結成し、歌っている。ドラマでも共演中の犬のムックが“合いの手”を入れている癒やしソングだ。

 発売元のユニバーサルによると、先月24日から着うた配信をスタート。5月2、3日に着うた最大手「レコチョク」のデイリーチャートで2日連続1位を記録。週間チャートでTOP3に入った。

 CDもオリコンチャートでTOP10入りするのは確実な勢い。芦田は「たくさんの人に聴いてもらえてうれしいです。もっともっとこの歌を好きになってくれる人が増えたら、うれしいです」と言い、2日連続首位の喜びを左右の指で“1番ポーズ”を作って表現。“泣き”の演技でお茶の間をくぎ付けにしている中、はじけるような笑みをみせた。

 フジのドラマ主題歌とはいえ、ヒットの状況次第ではNHK紅白歌合戦出場も夢ではない。大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」にも幼少時の茶々役(現在は宮沢りえ)で出演しており、NHKでも評価は高い。紅白は近年、第1部の子供向けコーナーが定番になっており、芦田がその顔になる可能性は十分ありそうだ。

 同曲は、愛らしいダンスも見どころで「崖の上のポニョ」の振り付けをした濱田Peco美和子さんが考案。こちらも話題になりそう。CD発売に先駆け、14日から着うたフルの配信も始まる。

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2011年5月7日のニュース