シモンズ田中ゆみ スポニチプラザ大阪1周年ライブ

[ 2011年5月4日 06:00 ]

スポニチプラザ大阪1周年記念でライブを開催したシモンズ田中ゆみ

 シモンズ田中ゆみ(58)が3日、スポニチプラザ大阪1周年を祝う記念ライブを同所で開き、70年代フォーク全盛期のヒット曲の数々を熱唱した。

 シモンズは70年に玉井タエと結成。翌年にデビューし、「明治チェルシーの唄」などのヒットを連発したが、74年に玉井の結婚を機に解散。現在はソロで活動を行う一方、黒木瞳主演の舞台「取り立てやお春」に出演するなど女優としても活躍の幅を広げている。

 この日は「ひとつぶの涙」がオープニング曲。途中、西岡たかし作曲の「遠い世界に」を客席と一緒に合唱。トークでは東日本大震災についてふれ、「5月15日には京都・洛東教会でのチャリティーライブに出演します」と報告。フィナーレは代表曲「恋人もいないのに」でしめくくった。

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2011年5月4日のニュース