「相棒」右京と正反対 「全く違う世界観の作品をやってみたい」

[ 2011年4月27日 10:58 ]

 「愛しの座敷わらし(仮)」で29年ぶりに映画単独主演を果たすことになった水谷豊(58)。職場でも家庭でも居場所がないさえない中年男性が、座敷わらしとの出会いを通じて家族との絆を取り戻していく姿を演じる。鋭い推理で謎を解く「相棒」シリーズの杉下右京と大きく異なる役どころについては「相棒を中心にこの10年余り過ごして来ていますが、全く違う世界観の作品をそろそろやってみたいと思っていました」と説明。タッグを組む和泉監督は「今までもそうであったように、作品にお互いの情熱をぶつけあって、感動作に仕上げたい」と意気込んでいる。

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2011年4月27日のニュース