荒川静香が“部長”に…部下は世界一目指すアスリート

[ 2011年2月25日 06:00 ]

「アサヒ一番麦」新商品&新CM発表会でポーズをとる(左から)吉田沙保里、内藤大助、荒川静香

 プロフィギュアスケーターの荒川静香(29)、プロボクサーの内藤大助(36)、レスリングの吉田沙保里(28)が24日、都内で行われたアサヒビールの新ジャンル「アサヒ 一番麦」の新商品&新CM発表会に出席した。

 3月1日に発売される「アサヒ 一番麦」は麦100%、原料の発泡酒の麦汁には「一番麦汁」だけを使用していることから名付けられた。そこで、スポーツ界で“一番”を極めた日本を代表するアスリートをCMキャラクターとして起用。CMは、彼らが勤務する「株式会社 一番スポーツ」を舞台に、新しく部長に抜てきされた荒川が新プロジェクトを編成し“一番”を目指して奮闘する姿をシリーズ展開で描いていく。

 この日、発表会のステージはオフィスという設定。辞令を受けた荒川部長が自分のデスクを前に決意表明。この日を発表会にしたのは「きょう2月24日は私が(06年のトリノ五輪で)金メダルを獲得した日だからです」と明かし、「アサヒ一番麦」をヒット商品にするために「世界の一番を目指して日々精進しているアスリートを部員にそろえました」と披露した。

 部員となる内藤は通常の1・5倍の麦を使用していることから「麦のうま味がしっかり」、吉田は「この味はビックリ。飲みやすいです」とそれぞれPR。他に「海外出張中」(荒川)ということでパネルとビデオで登場した室伏広治(36)と太田雄貴(25)が部員に加わる。

 CMの第1弾「一番麦・発売前」編は25日から全国で放送される。

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