アニキらしくない…哀川翔 家ではバカボンのパパに変身

[ 2011年2月23日 13:54 ]

「アニメ王決定戦」記者発表イベントに登場した哀川翔(左)とほしのあき

 グラビアアイドルのほしのあき(33)と俳優の哀川翔(49)が23日、東京・秋葉原で行われたau「アニメ王決定戦」記者発表イベントに出席した。

 イベントのクイズ大会では余裕の全問正解で、アニメ王っぷりを披露した哀川。あこがれのヒーローの「タイガーマスク」や「天才バカボン」の“バカボンのパパ”など、アニメのコスプレを自宅にこっそり持っているほどの隠れファンだという。

 自宅でも“バカボンのパパ”などのマスクを被ることがあるそうで、「(被ったら)誰だかわかんないからね、それぐらいよくできてる。最初、子どもはバカボンのパパが家に住んでいると思ってたぐらいだから。俺じゃないから、変わり際が大変だった」とか。

 一度、打ち上げにも着用していったこともあるといい、「“誰だよ!”って殴られて、殴ってやろうと思ったけど、かぶったら声を出しちゃいけないっていう俺の中の鉄則があって、走って逃げましたけどね」と硬派なイメージのある哀川らしからぬ、意外なエピソードを披露した。

 この日、「魔法の天使クリィミーマミ」の衣装を着たほしのについては「似合ってるんじゃない?ただ、このまま出ていっちゃおうかなとか言ったから、それはやめたほうがいいと止めました」。

 au「アニメ王決定戦」はauケータイでアニメ関連クイズ1000問に挑戦し、チャンピオンを決めるもので、アニメ雑誌「月刊ニュータイプ」の監修の元、幅広いジャンル・年代のアニメクイズが出題される。開催期間は24日から3月31日まで。09年に実施された「鉄道王決定戦」に続く第2弾で、前回の鉄道王には7万4320人が参加し、書籍化もされた人気キャンペーン。

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