“最年少記録”奥真奈美 AKB卒業「“学生生活”への憧れ」

[ 2011年2月21日 09:24 ]

AKB48を卒業することを発表した奥真奈美

 アイドルグループ「AKB48」のチームBメンバー、奥真奈美(15)が21日、同グループを卒業することを公式ブログで発表した。

 本人のコメントによると「5年間AKB(メンバー)としてやってたくさんの方に出会って本当にいろんな経験をさせて頂きました。しかし、心のどこかで、今まで経験することの出来なかった“学生としての生活”への憧れの気持ちが大きくなった」と芸能界とは違った、普通の学生としての生活を望む気持ちが強くなってきたという。

 これまで何度もスタッフと相談を重ね、「“進学”という新しい夢を叶える為に卒業する」という決心を固めた。

 奥は06年2月、「第2回追加メンバーオーディション」に合格、06年2月に正規メンバーに昇格した。11歳での正規メンバー昇格は、当時の最年少記録。09年には、ひざの骨が痛みをともないながら突出してしまう「オスグッド・シュラッター病」を発症したが、3カ月間の休養ののち復帰した。

 AKBとしての活動は、今年4月の握手会イベントが最後となるという。

 また20日には、10期研究生として活動していた金沢有希(17)が「一身上の都合」を理由に研究生を辞退している。

続きを表示

2011年2月21日のニュース