実はコワかった?早大名誉教授 小森純に敗北「血圧が高いんで」

[ 2011年2月8日 14:56 ]

映画「パラノーマル・アクティビティ2」“超常現象バトル”最終決戦イベントに登場した大槻義彦教授(左)と小森純

 早稲田大学名誉教授でタレントの大槻教授こと、大槻義彦(74)が8日、都内で行われた映画映画「パラノーマル・アクティビティ2」のPRイベントに出席し、モデルでタレントの小森純とともにトークバトルを繰り広げた。

 「“超常現象バトル”最終決戦」と銘打たれたイベントでは「超常現象はあるか?」について肯定派と否定派で対決。肯定派代表として登場した小森はロケでのラップ現象体験のほか、「子どもの頃、実家で姉と天井をはうはずがない黒いヘビがはっているのを見た」など、自身の超常現象体験を披露。

 否定派代表の大槻教授からは「夢でも見たんじゃないですか。もしそうじゃなかったら、ヤンバルクイナ以来の新種発見ですよ」とバッサリ。

 映画で登場するいわゆる“ポルターガイスト”については「ポルターガイストは起こるんですよ。解釈が違う。でも、こんなすごいのはない。これは映画だからできるんですよ。これが本当だったら、国連だって出動しないと」。

 しかし、試写中に図った脈拍は小森以上を記録し、「びっくりはしました。手に汗握る…汗ばんでくるのが自分でわかるんですよ。でも、(脈拍が上がるのは)原因はあるんです。この年になると血圧が高いんで」と苦しい言い訳。その結果、来場者に判定を委ねたバトルの結末は肯定派が圧勝。小森は「やっぱりあるって!」と満足げな表情を見せていた。

 「パラノーマル・アクティビティ2」は全世界に衝撃を与えた“超常現象”をモチーフにしたホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」の続編。11日よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国拡大公開。

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