ラサール石井 離婚と同時に予定外の“失恋”

[ 2011年2月1日 06:00 ]

舞台「ペテン・ザ・ペテン」のPR会見を行った(左から)渡辺えり、ラサール石井、ベンガル、藤山直美、小池栄子、柄本明

 ラサール石井(55)演出・出演の舞台「ペテン・ザ・ペテン」が1日、東京・銀座の新橋演舞場で初日を迎える。

 石井は31日に会見。中村勘三郎(55)が体調不良で降板したため、急きょ代役を務めることになったが「さっきまで演出していたので、まだ100%役者モードになってません」と落ち着かない様子。都内の病院で静養中の勘三郎からは4日前に電話があったといい「明るく元気な声でした」と話した。

 そわそわしていた原因は、もう1つあった。32年間連れ添った夫人と1月上旬に離婚していたことが判明したばかり。15年ほど前から別居状態で「いつまでもだらだらしていても、と思ってけじめをつけました」と説明。好意を寄せていた女性にも同時期にふられ「ゼロになる予定じゃなかったのにゼロになっちゃいました」と苦笑いした。

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2011年2月1日のニュース