いつか訪れる卒業の日へ…AKB前田敦子、大島優子ら衝撃告白

[ 2011年1月23日 08:49 ]

 AKB48の2010年の軌跡を追った「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued」(寒竹ゆり監督)が22日、全国の劇場で封切られた。

 彼女たちの原点である秋葉原での劇場公演を中心に、主要メンバーのインタビューを交えた1000本を超えるテープで構成。見ない日はないほど多忙を極めたAKB48の裏側にカメラが迫っている。

 インタビューパートでは、立ち上げ当初からチームを引っ張る前田敦子(19)や第2回選抜総選挙1位の大島優子(22)らに密着。主演ドラマなどソロ活動でグループを離れることが多かった前田は「任せられるようになった」とこの1年でグループの成長を実感。後輩に託す思いなど卒業についても触れている。大島は「19歳の頃から考えている」という卒業後の進路について衝撃的な告白をする。

 ヒートアップする周囲とは対照的に、メンバーは「ブームはいつか去る」「ピークはいつか終わる」と客観的に現状を受け止めている。国民的アイドルへ成長した彼女たちに投げかけた「10年後の自分」という質問を通して、AKB48の将来が見えるはずだ。

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2011年1月23日のニュース