揺れる「KARA」…残留メンバー3人目!?

[ 2011年1月21日 06:00 ]

 韓国女性グループ「KARA」のメンバーが所属事務所に対し専属契約解除を申し出た問題で、ハラ(20)が解除通知を撤回したのに続き、さらにもう1人が残留する可能性が出てきた。現地の一部メディアが20日に報じた。メンバーの心は大きく揺れているようだ。

 所属事務所「DSPメディア」の関係者は「気持ちが揺らぐこともあるが、戻ってきたら大らかな気持ちで受け入れる」と表明。さらに、対立中のスンヨン(22)、ニコル(19)、ジヨン(17)の3人のうち「1人が立場を覆す可能性があるのは事実」と認めた。「誰かは公開できない」としたものの、対立に加わらなかったリーダーのギュリ(22)とハラに加えてもう1人が残留となれば、3人での活動を強行することも検討しているという。ハラは19日午後に事務所を訪れ、立場を覆すことを直接伝えている。

 一方、対立中の3人は20日までに「信頼喪失が最も心が痛い」とする共同声明を代理人を通じて発表。昨年3月に経営陣が代わり、利益追求の事務所と信頼関係を築けなかったことを原因としている。

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2011年1月21日のニュース