押尾学被告 控訴審初公判3・22に決定

[ 2011年1月18日 06:00 ]

 合成麻薬MDMAの服用をめぐる保護責任者遺棄致死と3つの麻薬取締法違反の罪に問われ、裁判員裁判の東京地裁判決が「致死」部分を認めず懲役2年6月とした元俳優押尾学被告(32)について、東京高裁(出田孝一裁判長)は17日、控訴審初公判を3月22日に開くことを明らかにした。

 被告側は無罪を主張しており、控訴審には押尾被告も出廷するとみられる。

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2011年1月18日のニュース