「ブリット」のP・イエーツ映画が死去

[ 2011年1月12日 06:00 ]

 映画「ブリット」などで知られるピーター・イエーツ監督が9日、ロンドンで死去した。81歳。病気を患っていたという。AP通信などが報じた。

 1929年、英南部オルダーショット生まれ。ロンドンの王立演劇アカデミーを卒業して俳優として活動後、63年に「太陽と遊ぼう」で監督デビュー。英国で63年に起きた「大列車強盗」事件から着想を得た映画「大列車強盗団」(67年)や「目撃者」(81年)、「ドレッサー」(83年)などが代表作。(共同)

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2011年1月12日のニュース