何も変わっていない?ガッツ石松「人生観が360度変わっちゃったよ」

[ 2010年11月26日 09:06 ]

タクシー運転手になり地球調査を続けるトミー・リー・ジョーンズ

 米俳優トミー・リー・ジョーンズ(64)が宇宙人に扮するサントリー「ボス レインボーマウンテンブレンド」の新CMが、27日から放送される。

 「地球調査シリーズ」の第27弾は「宇宙人ジョーンズ・タクシー(カセーフ)」編と「宇宙人ジョーンズ・タクシー(ガッツ)」編。「カセーフ」編には女優の市原悦子(74)が出演。タクシー運転手ジョーンズの車に、市原扮する地球調査中の宇宙人カセーフが乗車。「この惑星のいろんな家庭のドロドロ、いっぱい見ちゃったわ。ハァ…嫌んなっちゃったわ、こんな惑星」と愚痴るカセーフを見て、ジョーンズがカーラジオのスイッチを入れると、都はるみの「北の宿から」が流れてくる。歌に合わせて口ずさむカセーフは目的地に着くと「ちょっと元気出たわ」。それでいて「領収書くださる?」と、しっかり者の一面も見せる。市原は「うれしかったわ。ジョーンズさんの映画をずっと見ていたので」と初共演の感想を語った。
 一方、「ガッツ」編に登場するのはタレントのガッツ石松(61)。地球調査中の宇宙人ガッツがジョーンズの車に乗り込むと、互いに「OK牧場」とあいさつ。車内ではガッツが「この惑星ってさぁ、ラベルが低いだろ。ここに来て人生観が360度変わっちゃったよ」と、独特のガッツ語録を連発。それを見たジョーンズが「ロッキーのテーマ」を聴かせると、ガッツは「なんかやる気が出てきたよ。OK牧場!」と調査続行を宣言。ガッツはジョーンズとの初対面の時を振り返り「英語も演技もなかなかうまいね。最初に会った時、Who are you?はまずいと思ってHow are you?って言ったんだ」と語った。

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2010年11月26日のニュース