どっぷり沼にハマった玉山鉄二「愛人とまたいらしてください」

[ 2010年10月9日 16:16 ]

初日舞台あいさつに登場した(左から)北川景子、玉山鉄二、吉瀬美智子、阿部寛、緒方明監督

 フランス映画界の鬼才・ルイ・マイ監督の名作のリメイク映画「死刑台のエレベーター」の初日舞台あいさつが行われ、吉瀬美智子(35)、阿部寛(46)、玉山鉄二(30)らが登場した。

 吉瀬演じる芽衣子に翻弄される愛人の医師・時任を演じている阿部は印象的だったエピソードについて「大佐と呼ばれる黒人が来るんですが、その人が怖くて。最初はあいさつもしてくれなくて、身長も2メートルぐらいあって怖~って。でも、撮影が終わったらすごいニコニコしてくれていい人で、一緒に弁当食べたりしんですけど」と苦笑した。

 若い警官・赤城を演じる玉山も「(映画を)見終わって、2時間どっぷり沼にハマっていたような感覚に陥ってしまった。これぞ、日本映画と言えれる作品。皆さん、友達、家族、愛人とまたいらしてください」とPR。

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2010年10月9日のニュース