相変わらず奔放です 叶恭子「愛の行為にタブーはない」

[ 2010年9月15日 06:52 ]

会見後に報道陣に「エクスタシージェル」を配った叶恭子(左)と妹・美香

 叶姉妹の姉・恭子が初監督した映画「バタフリスタ すべては、愛の行為。」(配給:ポニーキャニオン)の試写イベントが14日、都内で行われた。

 同性愛、SM、3P、ラブトイプレー、調教など恭子の実体験を交えた「気高く美しい愛の行為」をショートフィルム6作にまとめた。恭子自身も“お手持ち”のイケメン外国人男性2人との濃厚なカラミを見せている。
 今回表現した行為は日本人には敬遠されがちだが「愛の行為に対する趣味、嗜好にタブーはない」と力説。「恋に悩んでいる人、愛に対して迷っている人に見てほしい。映画というカテゴリーにくくられているが、新たな映像体験と思って見ていただければ」とPRした。

 性や恋愛に関する考えが「姉とは対極的」という妹・美香も官能美を披露。大胆なSMシーンに挑戦し「“初心者マーク”をつけながらやりました」と話した。

 映画は23日から渋谷シアターTSUTAYAにて1週間限定公開。美香は「公開中は不定期にみなさんと“映画デート”をしようと思ってる」と不定期での来場を予告した。10月20日にはDVDとブルーレイが発売される。

続きを表示

2010年9月15日のニュース